山小屋を所有していて、しょっちゅう招待してくれる友人。
彼らは太っ腹で基本的にだれでも無償で招待するが、それでもやはり
基準はあるわけで
「友人Aが飼い犬を連れてきたがるんだけど、ボク犬嫌いなんだよね。
一度ハッキリ断ったのに、彼女はなんども頼んでくるの」
とポロリと愚痴をこぼしていた。
友人Aは悪い子ではないのだが、無邪気に人の好意をあてにする、というか
好意をうけてもお返しをしない、というちょっと残念な癖がある。
(私は招待してもらったらお土産をたくさんもっていくが
彼女は自分が消費した分の割り勘のみ、とか。)
それにグループに何か還元できるものがあるか(例えば山に強いとかクライミングに優れてる、とか)というとそうでもなく、どちらかというと面倒をみてもらう側だ。
物事は損得ではないが、「えーと、君は何に貢献しているのかな?」
というちょっとした疑問が浮かんでも仕方がないと思う。
山小屋の所有者が好意で無償で招いてくれているのだから
彼が犬は遠慮してくれ、とハッキリ言ったのなら
そこは押さずに納得するべきだと思うんだけどなー。
コメント
本人にとってはそれが普通なんだからどうしようもないですね。
私はそんな人とはそうとわかった時点でさようならです。
目指す人間像とかないんでしょうね。