8月24日の日記

私は基本的に人間嫌いだと思うが
たまに好きな振りをしなくてはならない。

fake it until you become it　 というTEDtalkを聞いてからは
全ては慣れだ、と思いテクニックだと割り切るようにしている。

生まれ持った才能で人懐こく可愛がられる人には到底かなわないが
（これはTalentとSkillというまた違うトピックになる）
それなりに社交的なフリはできるようになった。

そんな人間苦手なワタクシが自発的に
「networking イベントが必要」と海外オフィスの面々で40人ほどのパーティを会社で企画している。
仕事なんだから割り切ってやればいい、という冷めた考えの私でも
　ー面と向かって他人に意地悪できる人は意外と少ない
　－実際に話してみたら良い人だった
　－技術屋さんは基本的に裏がない （経営側は狐だけど！）
　ー実は笑顔が可愛い（男女年齢問わず）じゃないか!

というhuman factorが潤滑油として果たす役割が大きい事は否定できない。

なので、普段は電話やメールのみのやりとりの人たちに顔を突き合わせて
交流してもらうことにした。
休憩用の椅子は用意するが基本的には歩き回ってもらう立食パーティ。

会社側が従業員を大事にしているというアピールにもなるので、
安く上げているという印象を与えないようにケータリングにもお金をかけている。

CEOにもスピーチに来てもらう事にして
全員がトップマネジメントと少しでも話せるようにする予定。

社長が自分の名前を知っている、直に話した、という些細な事が
やる気にもたらすベネフィットって大きいのだ。