医療保険

2018年2月7日 日常
医療保険にはかなりお世話になっているので、アメリカの医療保険も対岸の火事ながら気になっている。
既往症がカバーされないなんて酷い。

「なぜ赤の他人のために高い保険料を払わなければいけないのだ。」
という人たちがユニバーサルケアの拒否の為いいように操られているが
医療保険とは、医療が必要になった時に補助が受けられるためにある。
自分の払う保険料が他の人の医療費に使われるのは当然のことだ。
そしてその逆も然り。

既往症のある人を除外し、補助内容を狭め、医療が必要な可能性の低い人ばかりを集めて保険料を抑えるなんて、医療保険の本末転倒だと思う。

まるで山岳保険を、運動を一切しない人たちにだけオファーするような矛盾を感じます。



;;;;

山遊では、安全なルートはレベルに差のある友人らとも一緒に行くが
難しいルート、テクニカルなルートは人を選ぶ。

移動速度が遅いと暗くなって危険だし
状況判断が出来ない人だともめるし
ストレスに対応できない人だとパニックを起こされたら困るし
怪我をされると救助・補助が大変だし
最悪の場合、巻き込まれて自分に危害が及ぶと堪らないからだ。

最近山スキーを始めた友人がいるが、彼のスキーのレベルは高いが
安全を軽視する傾向があるため、敬遠されている。
多分本人はなぜ敬遠されているか知らないだろう。

なんかちょっと残酷だなぁと思う。 仕方ないけど。








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