ドリル音が響き渡っております。

帰っちゃおうかな。 

;;;;


今週のボルダリングトレーニングでは、仲間の一人が高所から落ちて
唇を切ってしまった。
ストリートファイトしたみたい!とあっけらかんと笑い、
血が止まると同時にまた登り始めた彼女。
かっこいー。

;;;;

インドアで登っているときに、ルートからおちた人が隣のロープに絡まってしまった。
ロープ捌きの拙いこと拙いこと。
ビレイ者も、固まったままで何もサポートしない。
いくら高いレベルを登っていようが、こういうアクシデントの時の対処で
能力が判断できる。


標高4000mでアイスクライミングをしたときに
あまりに自分の頭が使い物にならなくてびっくりした事がある。
判断能力が鈍っている時の一番のリスクは、自分で判断力が無くなってることに気がつかないことだ。
いつもなら余裕でできる事が、アウトドアでは出来なくなることもある。

ストレス要素がとても低いインドアでもたつくくらいなら
アウトドアでは信用できない。

彼らとは、ぜったいアウトドアしないこと、とメンタルノートをつけた。

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