ぐち。

ボルダリングのヨーロッパチャンピオンシップがあった。
優勝者は週に4日、合計14時間の練習しかしないらしい。
ただ彼の訓練メニューはかなり厳しく、確かにそれ以上のトレーニングは体を壊しそうな内容だ。
あまりに過酷なトレーニング風景と身体能力に感心したので、
Mに見せようとしたら


「この優勝者、週に14時間の練習しかしないんだって」と言った途端に

「そういうけど、rest dayもいれたら14時間はけっこう長いよ。それを考慮してトレーニング日に何時間訓練しているか計算したの？」

と話の腰を折られた。


「実際の練習日は週4日だけど、私が言いたいのは」

「ほら。週4日だったら3.5時間でしょ。これは大分長いよ。ちゃんとそういうのも加味しないと」

とまた腰を折られた挙句に威張られた。


「3.5時間のセッションなら私だってやるよ。そうじゃなくて私が言いたのは」


「でも多分彼は嘘をついてるね。自分がトライアスロンやってたときも実際の練習時間よりもかなり短く言って相手をけん制したりしたからね。
（過去の自慢話により、中略）
14時間ってけっこう短いから見えないところで絶対隠れて訓練してるよ。」

とさっき自分が言った事と正反対の締めくくり。



「・・・・もういい。」


；；；；；；；；；；；；；；；


「友達に赤ちゃんが生まれたからお祝いを贈ろうかとおも」


「なんでたかが生まれたくらいでプレゼントが必要なの？
そうやって何もかもソーシャルオブリゲーションで縛られるのが信じられない。
みんな欲しい物は自分で買うべきで、こういう煩わしい習慣は・・・
（長いので、略）」


「・・・もういい。」


私だって義務感のみのプレゼントは大嫌いだが
気持ちが篭っているプレゼントは贈るのもの貰うのも大好きだ。


；；；；；；；；；；；

家でクライミングの筋トレをしていたら口を出してくるM。
腕の筋トレをしているのに、そこに指の訓練を追加しろ、と口出してくる。
この体制でどうやって指を鍛えられるんだ、と聞いたら
「自分はトレーニングの経験があるんだからアドバイスできる」と言い返すM。
私の質問への回答になっていませんよ。
クライミングに関しては私の方がずっと上なんだから黙っていて欲しい。

柔軟をしていても
「体固いね」とからんでくるM。
Mよりかずーーーーーーっと柔軟性があるんだから黙っていて欲しい。

うるさい。