イギリスではGPという家庭医を経て専門医に会う事が出来ます。
この点ではクシャミがでただけで注射しろ、点滴しろ、薬出せ、とごねる患者を
家庭医の段階でストップし、本当の病人が専門医の診療を受けるというメリットがあります。
(でも、GPに何を言っても”寝てれば治ります。痛み止め飲んどけば治ります”といって専門医に紹介してくれないという恐ろしいケースもあるらしい)

とにかく。

私の場合、GPはすんなり専門医を紹介してくれ、「紹介状をかいておくから出来るだけはやく予約をとって専門医に会ってください」
といわれたので、早速予約をとって専門医に会ってきました

・・・・・・・・・ら、GPから紹介状、届いてなかった。


と、とにかく。




輸血は避けたいと言ったら
実は専門医も輸血は避ける立場の人だった。
そして、かわりにintravenous iron infusion (鉄分点滴?)とやらを試す事に。
経口はかったるいので直に血管に鉄をぶち込もう、みたいな。

鉄点滴しおわったらウォルヴァリン(←X-men)みたくなるかな。


コメント

天照大神
2009年7月2日11:40

鼻血吹く→また貧血 …にだけは気を付けて!

ああ、でも輸血しなくて済みそうでよかったです。
「紹介状」のくだりは吹き出しちゃいましたけど。(笑)
おっとりしてるなー。

limei
2009年7月3日3:14

あー鼻血ふいたら救急車ですね、多分。

紹介状の件は「ふぅ」と専門医の前でため息がでちゃいましたが
なんていうか、もう動じなくなりました。

あ、ちなみに
私は超貧血でも蚊には刺されまくりなので、早速ですが定説覆しっ。 笑

天照大神
2009年7月4日9:06

ふーむ。じゃあ、血液型?
噂では、O型はおいしいらしいです。

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